【新型コロナウイルス禍に思う】

世界の各地で人々の嘆きが聞こえる。

2019年12月、「中国の湖北省武漢市で、原因不明のウイルス性肺炎が発症した」というニュースが流れたが、少し遠くの事と大して気にも留めずにいた。

その後、ヨーロッパ・日本・オーストラリア・アメリカと広がり、世界6大陸のうち南極大陸を除くすべてで、新型コロナウイルスの感染が拡大してしまった。今、地球は大きく身を捩り、呼吸を求める音が各地で低く太く響いている。人間同士の戦争ではない、もっと大きな対立に「人という生き物」が悲鳴を上げている。

かつて(いや、今も)テリトリーを競う戦があった。土地を求め経済を広げ信者を拡大し、それらは地球という決められたスペースの中での利益争奪だった。が、今回の「新型コロナウイルス」との戦いは、地球が新しい局面に入ったことを示しているように思う。

通信の発達により、会社や学校がテレワーク等で在宅可能になった。運輸もスピードを増し、店舗も時間短縮で必要最低限の営業時間になってきた。もう国やイデオロギーなどを対立軸にして競うのではなく、すべての人がボーダーを超え英知を集めてこの災害に立ち向かわざるを得ない喫緊の時が来た。

第一次二次産業を大切に、それらを支える第三次産業でコロナウイルスから守る方策を考え出そう。増えすぎた人類にはもう線引きは意味をなさない。むしろ、生物のひとつの種として存続できるよう知恵を出し合ってゆくチャンスの時が来たのだと、深い悲しみの淵に立って願う。前へ・・・。

 

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