ウォーキング武士・INOU忠敬

ウォーキング武士・INOU忠敬

平成の終わりに、「新・平成の伊能忠敬という歩数計を買った。

醤油会社ではないYAMASAというメーカーのけっこう信用できそうなもの。ちなみに、万歩計というネーミングは、この会社が初めて使ったそうです。正式には、山佐時計計器です。

伊能忠孝歩数計

私のただたかは、いつも目がつり上がって口がへの字で怖い顔して
「ドリョクセヨ」しか言わない。2000歩で「ガンバレ」と言ってくれた気がしたけど忘れた。3000歩になったらマダマダ「コレカラダ」と言われてがっかりした。

伊能忠敬-2

測量というボタンが右端にあって、「お前は19,000kmを歩いて本当の日本を理解する、ということもできずに死ぬのであろうな」とあっさり宣う。やなやつ。

とはいえ、歩行中の画面には2頭身のちびタダタカが、たったかたったかガンバルゾと健気にも歩いている。この可愛さに負けて、今日もご一緒するけれど、

実は少しの歩数ではカウントが上がらない。タダタカは一気に100歩は歩かないと認めてくれないのだ。やっぱやなやつ。おかげで健康にはなりそうだ。80余歳 一身二生  4000万歩のオトコ。

伊能忠敬-3

苦笑いしつつ、タダタカの名前について考えた。INOUTADATAKAタダタカイノウタダタカ。インアウト ア データと読める。「た」が3個も続く。貝の歌だタカ。いやまぁ名前も万歩計も遊べるオトコだ。平成の終わりに「新・平成」の伊能忠敬を買って、共に平成を越えよう。