創造 ~ CREATION

創造 ~ CREATION

実は僕の父親は建築を生業にしていました。設計士ではありません。元々は材木屋だったのです。

僕が幼い時は、大工さんたちが身近に出入りしていました。ほの暗い材木置き場で、鑿の刃を研いだり鉋をかける大工さんの手元をじっと見つめていました。

「材木屋」から「建設業」になり、設計図が身近に見られる環境になりました。

僕が設計を学ぶことはなかったのですが「門前の小僧」という奴で、定規と鉛筆を手に「カタコトの図面」をひくようになりました。

イメージをかたちにしていく過程で図面を仲立ちにやり取りできたのは幸いでした。

自分の手ではできない大掛かりな工事はもちろんプロにお願いしました。

その中で職人さんたちに拙いながらもイメージを伝えることができ、次第にかたちになっていきました。