奈良時代の住まい

奈良時代の住まい

先日、ある用事で練馬区の公園に行きました。かなり広い公園の一角に復元住居があるなあ、と横目で見てはいたのです。多分案内板か何かは立っていたのでしょうが、見てはいませんでした。後から知ったことですが、これはなんと奈良時代のものだったのです。弥生時代だろうとと思い込んでいたので、ちょっと驚きました。

このあたりからは、弥生~平安時代の「竪穴住居群」が発見されているとのことですが、つまり奈良時代からさらに下って平安時代であっても、都の周辺以外では、こんな暮らしぶりだったのですね。ちょっと驚きました。

栗原遺跡は(中略)縄文土器が出土するとともに、弥生~平安時代の竪穴住居跡が発見されています。

復元された住居跡は、奈良時代のもので(中略)地表から約50センチメートルの深さに掘られ、北側に粘土のかまどが築かれていました。柱穴は4か所あり、復元の際には、径約21センチメートルのケヤキ丸太を主柱にし、梁はり・桁けたにスギ丸太を用い、茅かやをふいて復元しています。
この復元住居跡は奈良の都の華やかさにくらべ、当時の地方の暮らしぶりがどんなものであったのかを語りかけてくれます。 

練馬区のWEBサイトから ⇒ 栗原遺跡の竪穴住居跡